谷川岳登山1 [登山]
今日は自転車ネタじゃなく登山ネタです。
子供2人(小学5年と3年)をつれての登山です。
妻は仕事で私は夏休みです。
子供との登山は昨年の雁坂峠以来です。
朝4:30に起床して5:00出発です。
7:30に谷川岳のロープウェーのりばに到着
子連れなので登りはロープウェーで下りは
徒歩で西黒尾根を下ります。
ロープウェーは8:00~17:00まで営業で
http://www.tanigawadake-rw.com/
片道 大人1200円子供 600円です。
往復 大人2000円子供1000円です。
ご年配の登山者が多いような感じでした。
『ゆとりのある計画を』
ロッククラーマーにとっては聖地みたいなものですが
私はロッククライマーではないので普通の登山道を
歩きます。関西にいるときは山岳会に所属していて
何度か岩登りに連れて行ってもらったのですが、命を掛ける
スポーツにはどうしてもなじめませんでした。縦走専門でした。
おみやげ売り場↓
ゴンドラが新しくなったそうで昔のゴンドラがありました。
長男と次男です↓
12~13分の空中散歩です。2~3分で次のゴンドラ
が来ます。
横から見たゴンドラ↓
天神平からの道は木道で歩きやすかったです。
台風が来ていて天気が心配でしたが、何とかもっています。
(この時は8/10(火)で台風は九州辺りでした。)
頂上が見えます↓
・・・明日につづく・・・
谷川岳登山2 [登山]
谷川岳登山3 [登山]
谷川岳登山4 山頂到着 [登山]
谷川岳登山5 西黒尾根下り [登山]
谷川岳登山6 下り [登山]
西黒尾根を登ってくるひとは
8人くらいでした。
登りはロープウエーを使ってよかった。
こんな急なのぼりだと
子供たちは二度と行かないと言いそうです。
道には黄色いペンキが塗ってあり、間違わないように
なってます。雨が降ると谷川岳は蛇紋岩でアルカリ性なので
滑りやすくなるそうです。雨が降ってたならこの道は
避けたほうが良さそうです。
谷川岳とマチガ沢の雪渓↓
かなり下ってきました。
ヤマユリ↓
ヤマホトトギス↓
15:30にやっと登山口まで下ってきました。
11:30から4時間の下りでした。(1200mいっきに下りる)
タイムテーブルは
8:00~8:30ロープウエーで天神平
8:30~11:10 登り(天神尾根)
11:10~11:30 昼食
11:30~15:30 下り(西黒尾根)
緑が美しい↓
登山センターで水が汲めました。美味しかった。
最後JRの土合駅に行きました。地下を
電車が走ってるらしいです。
時刻表↓ これじゃ使えない!
切符切りが残ってました↓
妻にお土産を購入↓
翌日、足が筋肉痛で、階段の上り下りもままなりませんでした。
子供たちは大丈夫でした。
自転車とは筋肉が違います。
・・おしまい・・
山と渓谷のてぬぐい と トムラウシ山 遭難 [登山]
入選の商品が届きました。 その時の記事↓
http://net-de-mile.blog.so-net.ne.jp/2010-12-20
黄緑の手ぬぐいと フォトブック無料券でした。
山の模様をしてました。↓
早速無料券で年末に行った京都、奈良の写真をフォトブックにしました。↓
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最近図書館でトムラウシ山遭難についての本があったので早速借りてきました。
参加者女性10、男性5・ガイド3
トムラウシ山頂近くで8名が死亡(女性参加者7・男性ガイド1)、
自力下山5名、翌日救助5名の夏山では前例が無い大惨事となった。
ツアー登山の責任の所在、低体温症の恐ろしさなど非常に勉強になりました。
無くなった男性ガイド1が結局は、この登山のリーダーだったのですが
ツアー登山という形態に無理があると感じました。非常事態になった時に
3人が15人の人間の面倒を見るのは無理だと感じました。
お金を払えば、参加者に多少技量の問題があってもツアーとしては成立
してしまうことも問題であり、8名の尊い命が犠牲になったことが残念で仕方ないです。
もしよかったら読んでみてください。
図書館で本を借りました。(一歩を越える勇気) 栗城史多さん [登山]
栗城史多(くりきのぶかず)さんの本があったので図書館で借りました。↓
27歳、元ニート。お金もない、コネもない、あるのは夢だけ。
身長160センチ、体重60キロの小柄な体。
筋肉量、肺活量ともに平均成人男性以下。
人が生きていけないデス・ゾーンといわれるヒマラヤ8000メートル峰から、
インターネット生中継を行い「冒険の共有」を目指す
登山家・栗城史多の初の著書。
世界七大陸最高峰や、8000メートル峰の単独・無酸素登山を通して学んだ
「夢のかなえ方」「あきらめない生き方」をつづったこの本は、
単なる冒険本としてではなく、人生そのものに役立つ本として
ビジネスマンや学生から支持を集めている。
(説明文より引用)
http://kurikiyama.jp/
読んだ感想は、無茶を通り越しているような人で、命を懸けて冒険しています。
考え方では共感できる部分も多々あるのですが、どうしても無酸素のソロは
無茶だと思います。並外れた心肺能力とかも無いですし・・・。
何事も一歩を越える勇気がないと始まらないのも事実です。前向きな考え方は共感
出来ます。
栗城史多(くりきのぶかず)さんの考え方や生きかたがわかるので興味のある方は
是非読んでください☆
皇海山を目指して2 栗原林道 [登山]
やっとここから登山開始です。ここに来るまででかなり
疲れてしまいました。もう山頂への登山は時間的に無理なので
とりあえず登山口を目指しました。
ツエルト(簡易テント)、コンロ、アイゼン6本爪を持ってきたので、最悪でも1日くらいは
まあなんとかなるでしょう。
ふきのとう発見↓ お土産ができました。
サルやイタチ(ハクビジン?)が通るのですが写真がなかなか撮れませんでした。
他の人のブログを拝見していたら日本カモシカ(天然記念物)とかも
私が行った2週間くらい前に遭遇しているみたいでした。
サル6匹、キツツキが木をたたく音、フクロウの鳴き声など
なかなか見所がありました?!
ただ、熊さんには出会いたくないです。
林道終点の看板↓
暇なのでバードウォッチングです。シジュウカラ?
今年は雪が多かったのですかね。↓
キビタキ?! ピントがシラカバにあっててうまく撮れていない。
地震の影響なのでしょうか、雪解けの影響なのでしょうか、地盤が弱いのでしょうか。
倒木や落石の後だらけでした。
この日、林道では誰にも会いませんでした。
・・明日に続く・・
皇海山を目指して3 栗原林道 [登山]
他の人のブログとかを見ていると
岩が崩れやすく、鋭角になった岩で車のタイヤがパンクしやすいそうで
3人のブログでパンクしてました。
今回は雪で私以外はいませんでした。帰りパンクの心配もあります。
携帯電話可能の看板初めて見ました↓
栗原雨量観測所↓
・・残念・・
結局ここで14:00になったので引き返しました。ここまで
約2時間歩いたので帰りも2時間で16:00、そこから約1時間の
バイクでの未舗装林道、これ以上進んでも暗くなって良いことなさそうなので
撤退でした。
山登りで登山口までも着かなく撤退したこととなり悲しい結末でした。
山頂に着かなかったことは雪山では良くあったのですが、スタート地点にも
着かなかったことは初めてでした。なさけない・・・・。
ヤマガラ?! ピントが合っていない。
日本サル↓ これもぶれぶれです。
同じ道をたどって、バイクを置いたところまで戻りました。
15:30でした。
根利の入口にあった お店屋さんで山菜を買いました。
GWなのですが、お客さんがいつもの半分以下だそうで
いっぱい売れ残ってました。
今年は寒いそうで、近くに有るダイコン畑もまだ雪が残っているそうです。
左から ふきのとう(自分で採りました) 真ん中 こごみ150円(サービスでもらいました) 右 タラの芽350円 ↓
家には18:30に着きましたがくたくたでした。
翌日天ぷらにしました↓ おいしくいただきました。
こごみがいちばん癖が無かったです。ふきのとうが一番苦く
子供たちは手をつけなかったです。
次回は、登りきるぞ!!コウシンソウでも見に行くか・・・。しかしどの辺りに咲いているかも
知りません。次回があればお楽しみに。
・・おしまい・・