秩父・武甲山(ぶこうさん)登山への道(1) [登山]
土曜日の雨がようやく上がる予報が出ていたので
2009/4/26 日曜日の早朝、まだ小雨が降る中
埼玉県 秩父にある武甲山(1,304m)に登る事に
目的は、関東では有名な
秩父 羊山公園の芝桜を山頂から見るためです。
この時期の秩父地方は、
東京方面からの羊山公園の芝桜を見に
道路がものすごく渋滞するので、
今回は、皆野寄居有料道路を通って
渋滞を回避する作戦
普通車¥410ですが、
混雑する長瀞方面をショートカットできるので
時間短縮になります。
残念ながらクレカは使えません。。。
有料道路を降りて、ちょっと行くと
道の駅 ちちぶ でトイレ休憩。
ここは時間帯によっては
ものすごい人で溢れています
朝8時代だったのでまだお店はほとんど開いてなくて
ちちぶの水を試飲・・・
湧き水ではなくて水道水なんだけど
源流に近いのでおいしいらしい。
雨上がりだったので、お花も水が滴っていました。
西武秩父線の横瀬駅方面に向かうと、
雨上がりの霧がかかった武甲山が見えてきました。
さっそく登山口まで車を向かわせました。
駐車場がわかりにくくて、
一本道の舗装道が途切れたところまでかなぁと思うと
ダートを進む車がいたので、
奥まで進めるんだと付いていきました。
ダートの後、また舗装道・・・
そしてまたダート、そして舗装道のところに鳥居。
ここの奥に駐車場がありました。
初めてなので、わかりづらかったですが、
たくさんの登山客が車を止めていました。
日本200名山に指定されているだけあって
人気のある山のようで、
県外ナンバーの車が多く止まっていました。
さっそく、ここから頂上を目指して
登りはじめました
明日へ続きます~
秩父・武甲山(ぶこうさん)登山道から頂上へ(2) [登山]
秩父・武甲山(ぶこうさん)頂上からの眺め(3) [登山]
向かって左側の脇から展望台へつづく道があります。
展望台からは、秩父の町が一望
武甲山はセメント原料である石灰石の採掘のため
山肌が切り崩されている岩山のため、
1336mあったものが現在は1304m。
そのためこんな変な表示に。
詳しくは国土地理院のHP参照です。
秩父羊山公園も左の隅に小さく写っていましたが
せっかくなので望遠で抜いてみました。
現在時間、お昼の11時半。
登山口から2時間半で頂上まで到着しました。
さっきの神社の前まで戻って
お弁当を食べました。
お昼時ということもあって
結構な登山客でにぎわっていました。
ここはトイレも完備されています。
下山してから秩父羊山公園へ向かうことに。
下山時間は、1時間50分。
登山の感想は、
歩く距離は比較的短く楽だが、
傾斜が急なので足に負担が結構かかる山だなぁと。
特に下り道が足にきて、足が疲れました。
登山道は豊富な水と植物で癒されました。
明日は、秩父羊山公園の満開の芝桜をご紹介します
富士山登山1(河口湖周辺) [登山]
我が家のだんな様の富士山登山記です。
2009年9月5日(土)絶好の秋晴れの中、
富士山登山に向けて出発。
午前中はテニスのレッスンがあったので、
レッスンが終わってから出発しました。
14:00 自宅出発
関越自動車道→圏央道→中央自動車道(富士吉田線)
を通るルートです。
↓
途中談合坂パーキングで休憩。
前方に見えるのが今回目指す富士山です。
秋晴れできれいに見えました。
↓
16:00 河口湖へ到着
上り始めるのは、日曜日の午前5時なので、
この日は河口湖周辺を観光することとなりました。
河口湖のシンボルだそうです。
お天気がよくて富士山の頂がはっきりと見えました。
有名なモニュメントの前です。
ここの近くには数年前の冬に行ったことがありましたが、
この季節はお花が素敵なんですね~
その写真は明日へ続きます。
富士山登山2(河口湖周辺) [登山]
さて、河口湖周辺には富士山をバックに素敵な写真が撮れる場所が
あるのですが、晴れの日で花が咲いている季節だとこんな感じです。
コスモスやススキが入ると
秋らしい雰囲気が出ますね。
富士山を見立てたお花の山があります。
画像が暗くてすみません・・・
大石公園というところだと思いますが、
前回冬に行ったときは、さびしい感じだったのに、
夏の終わりだとこんな感じなんですね。
続きはまた明日。
富士山登山3(五合目自然公園) [登山]
さて、河口湖から富士山の5合目を目指して
富士スバルラインを通ることに。
お盆の時期は交通規制がかかっているので
一般車は通れない時期があります。注意です。
通行料金は普通車¥2000
(ただし、五合目駐車場代、県営のトイレ使用料込みです。)
登山の場合の注意事項が
公式HPに書いてあります↓
http://fujisen.web.infoseek.co.jp/fujitozan.html
五合目手前にある、
富士山奥庭自然公園へ17時頃、
先に立ち寄りました。
なんというお花かわかりません(^^ゞ
だんだんと日が暮れてきたので、
5合目のレストハウス前の駐車場へ移動しました。
つづく。
富士山登山7(8合目から山頂) [登山]
8合目の山小屋前で記念撮影↓
背負っていたザックです。
中には、1日分の食料とツエルト(携帯用テント)
とダウンジャケットとシュラフカバー(寝袋)と雨具
とプリムス(ガスバーナー)とコッフェルと水3L
と、もしトラブルで降りれなくなっても1日はもつように準備
していきました。山小屋だと素泊まり5000円はするので
荷物になりますが、担いで登りました。
ペットボトル500円、カップラーメン600円、
ホットコーヒ400円です。お金がいくらあっても足りません。
担いで登るしかないです。
9合目 標高3600m 8:33に到着 もう少しです。
富士山ほぼ山頂 標高3700m 8:55到着
5合目から約4時間で登りました。(コースタイム約6時間)
しかし富士山の標高は3776mなので
ここは頂上ではないのです。
バスツアーやご来光ツアーなどは
ここで引き返すそうです。本当の頂上『剣が峰』
はここから50分ほど歩いたところにあります。
時間の関係上ツアーでは行けないらしいのですが
悲しすぎると思いませんか?
映画を見ていて最後5分見れませんみたいな。。。
それでも半分位の人はここで引き返してるみたいです。
明日へ続く。。。。。
富士山登山4(五合目レストハウス) [登山]
さて、五合目のレストハウス前に到着。
今日の寝床は、ここの駐車場で車中泊。
レストハウス内のトイレは有料です。
富士山のトイレは¥100支払う義務があるので、
たくさん小銭を持っていくといいらしいですよ。
自動販売機、五合目では500mlペットが
¥200でした。
私(嫁)も昔ここまでは行ったことがあるので
ちょっぴり懐かしいです。
日も落ちたので、後は明日に備えて
やることもないので20時就寝。
明日に続きます。
つづく・・・
富士山登山(お鉢めぐり)8 [登山]
ぐるりと噴火口を囲んでいます。この火口をめぐるのを
お鉢めぐりといいます。
私が登った河口湖側から一番高い剣が峰は反対側にあり
標準タイムで行き50分、帰り50分の1時間40分もかかります。
これにより、時間の余裕の無いバスツアーなどは、ほぼ
頂上で帰るのです。
↓真ん中のくぼんだところが噴火口で、左上の
少し高いところが『剣が峰』で気象台の建物が
見えます。そこまで行って、3776m登ったことに
なります。
ここまで来ると、さすがに心臓が悲鳴をあげだして
少しの登りでもすぐ疲れてしまいます。
空気が薄いのを実感できます。
噴火口のアップ、煙は上がっていません(休火山)↓
雲が低く見えます。飛行機に乗ってるみたい↓
最後の登りが本当にきつかった。めざせ気象台↓
やっと頂上に着きました。↓
五合目から4時間50分もかかって到着。
日本で一番高いところだ!!!!!!!!!!!!
気象台は、2004年から無人観測に切り替わりました。
明日に続く。。。。。。。
富士登山(お鉢めぐり2) [登山]
富士山頂上の気象台に展望台が
有ります。3776mの三角点よりも
高いところに有ると思います。↓
この鉄格子をくぐると展望が広がります。
左に写っているのが気象台です。快晴です↓
ちょっと早いですが日本一高い山頂での昼食です。
おにぎり2個とソーセージとチョコレート5個ぐらいです。
↓私の時計は、カシオのプロトレックといって
山登り用の時計です。方角や標高が出てきて
便利です。3645mをさしています。100mくらい
違っていますが、新記録更新です。
これで、日本の山Best5を 制覇しました。
ちなみに富士山、北岳、奥穂高岳、間ノ岳、槍が岳です。
あとは、ひたすら下るだけです。
万年雪がありました。↓
ブルドーザーも有りました。ヘリコブターに乗るのであろうか?
下から上がってきたのであろうか>>>
明日に続く。。。。。。。